話題の肌再生美容!家庭用美顔器「TRIA」の体験レポート

体験レポート

話題の肌再生美容

肌の再生機能を利用した、美容クリニックでもおなじみのフラクショナルレーザーですが、ほぼ同じ機能性を持った家庭用美顔器「TRIA」を体験してみました。肌年齢的にも色々悩みが重なってきているお年頃なのですが、肌の再生機能が衰えすぎないうちに今回トライしてみることに。

 実は昨年夏に人生初の美容クリニックで毛穴悩みを相談したところ、ダウンタイムの比較的少ないダーマペンを勧められ、そこではダーマペンを施術しました。その時は麻酔クリームを塗って施術してもらったのですが、数々の痛みに耐え抜いてきた私でも、声が出そうになるくらい痛かった体験でした。効果は目に見えて感じることが出来たのですが、私が希望する肌になるには定期的に通うことが必要となりますと。。施術後は顔面が真っ赤で、マスクと前髪で隠していましたが、まるで赤鬼のよう。私は赤くなりやすいようなのです。すれ違いざまに「どーしたの???」と声が聞こえてきそうなくらい、すれ違う方に凝視され、とても恥ずかしい思いがトラウマに…。電車での帰路を考えると気が重くなりました。ダーマペンを購入してセルフでの施術も考えましたが、痛みのトラウマと素人で大丈夫なのかとやや不安になり躊躇していました。

 そんな時、探求心旺盛な弊社社長は「僕が家庭用脱毛器で髭の脱毛効果を試した記事を書こうと思うから、同じメーカーの家庭用美顔レーザーで試してみなよ。」というとても軽いノリのような流れで、以前から気になっていたフラクショナルレーザーが体験できる!!と私もやる気満々に。

TRIA初体験

 発注してから1週間程で届き、そこから説明書や他の体験された方の記事で禁忌事項や施術方法を参考にしながら早速、施術開始。TRIAはレベルが1から3まであり、毎日施術しなければならないのですが、初めの1週間はレベル1からスタートしました。

 電源を入れてレベルを1にしてから肌に垂直にあてます。するとレーザー照射が始まるのですが、扱い方法が慣れないせいか、なかなか連続照射がスムーズに行かず、同じところを何度か照射してしまい、部分的に赤みが強くなってしまいました。上手く連続照射出来るようにするためには?とメーカーさんに問い合わせしてみたところ、『小さな円を描くように肌に垂直に当てていくと上手く連続照射が出来ます。』とのご回答で、小さな円をイメージしながら当てていくとおっしゃる通り、連続照射出来るようになりました。

気になる痛みは、チリチリ熱さを少し感じましたが、想像していたよりも耐えることが出来ました。肌の赤みもお風呂上がりの火照った感じというレベルでした。そして翌日の朝、赤みも気になるほどでは無かったのでほっと一息。

TRIA初体験では痛みと赤みは続けていけるかもという安心感で始めることが出来ました。

痛みに慣れるって

 しばらく新しい習慣を始めることが無かったので、その楽しさと変化への期待で、難なく1週間継続することが出来、いよいよレベル2へ移行。レベル2はどんな感じなのか不安と期待がよぎりながら、いつものように入浴直後、肌には何もつけない状態で鏡の前で照射準備。

 レベル2へ引き上げいざ照射!「えっ、熱痛い…」一瞬手が止まりました。

レベル1より当然ですが、強い刺激。他の方の体験談では痛みには慣れるとあったので、痛くないと暗示をかけながら、レベル2でなんとか施術終了。終わってみれば、赤みも火照り感も乗り切れるかもというレベルでした。でも、人に聞かれたら、やせ我慢しても「まあまあ、痛いよ、レベル2は。」ときっと答えるでしょう。翌朝、赤みが以前より引きが遅い。水分多めを意識して、シートパック後に追い化粧水して見ることにしました。レベル2に引き上げてから痛みと火照りを強く感じながらも、早い方で2週間後に効果が出るという希望と「慣れればきっと大丈夫!」とよくわからない自信で2週間目も半ばを過ぎたころまで順調に進んでいました。

変化として最初に出たのは”かゆみ”でした。花粉か乾燥しているせいかと思いましたが、ある日洗顔中もかゆくて、つい強めにこすってしまったら、垢みたいなものがぽろぽろと…。これは新陳代謝が始まっている証⁉と変化が出てきたことにうれしくてニンマリ。でも、こすると肌に良くないので、極力優しく肌に触れるよう普段以上に気を付けました。

 そして、いよいよ3週間目に突入というころ、入浴後の毎日の習慣がとても億劫になり始めたのです。施術中眠気が襲ってくる。痛みに慣れ始めたこともあるせいか、時間的には3分程度のことなのに、眠気が勝ってウトウトしながら行う始末。アフターケアをしっかり行はなければ乾燥が進んでしまうので、眠気をこらえてシートパック後に追い化粧水は頑張って行いました。

 仕事疲れで入浴後、リラックスした後の痛みを伴うケアはなかなか億劫です。

最高レベル3は?!

 なんとか眠気に勝った昨夜から一日、いよいよ最高レベル3で施術開始の日。

 とりあえずレベル3は体験してみて、痛みに耐えられなかったらレベル2で継続してもいいでしょう。と少し及び腰でレベル3を照射してみました。「おおお、痛いねえ…そらやっぱり。」痛いです。流石です。Level3!(←なぜか英語表記にしたくなります。)

 私の感覚で説明するとやけどしている肌をガンガンの日差しの下に差し出す感じ。別の言い方ですと、表面が痛いところ、奥まで痛みが入り込んでくる感じ。終わるとジンジン…痛みの余韻が続きます。クーリングをしっかり行いたいレベルです。おかげで、当然眠気は彼方へ飛びます。

 身をもってレーザーが肌内部へ入ってきている実感を体験 出来ます、レベル3。

継続は力なり

  レベル3に引き上げて3日目になると、終わった後の痛みがしばらく続き、なかなか寝付けず…。翌日、肌の赤みの引きが遅く感じ、色素沈着しては困るので、4日目はレベル2へ下げて照射。痛みの深度は浅いですが、痛い。痛いけど続ける。その理由は、実はそのころ、少しづつではありますが、肌のトーンアップを実感してきたのです。肌のごわごわ感も少しづつ落ち着いてきていて、 こころなしか化粧水の入りも良くなった感じがしてきていました。だいぶマイナスの状態の肌から始めたのですが、続けていれば、何らかプラスの効果が出てくるのですねw

 その後レベル2で継続して、赤みが引いた日にレベル3にするという独自ルールで2か月間の1クール無事終了しました。

 年齢的な部分と肌質も相まってか、効果が出るまで時間はかかりましたが、3か月ぶりに 会った肌のきれいな友人に「肌の調子良いね!化粧のり良くてつやが出てるね!」と言ってもらえました。「ほめてもらうことってこんなに うれしいことなのね~♪」と頑張った自分を自分でもほめました。美容マニアでもあるその友人にTRIAをセルフで施術していることを話したら、「前より確実に潤っているの見てわかるよ!効果出てる!」と他己評価が良いとより自信につながりますね。

 現在はお肌を休めている期間。もう少し肌質の改善を図りたいので再開予定ですが、紫外線の強い時期は出来れば避けたいので、秋以降に2クール目を開始します。

 その時は2幕目(秋場所??闘い?)のレポートをしていこうと思っております。

 肌悩みはつきませんが、これからも色々な方法で、自分をアップデートしくことが楽しみです。

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